静岡県浜松市の天竜川で起きた舟の転覆事故で、舟に乗っていた船頭の男性が18日夜に会見し、子どもに義務づけられているライフジャケットについて、夏には着用を求めないことが多かったことが明らかになりました。
この事故は17日、浜松市の天竜川で23人が乗った川下りの舟が転覆し、2人が死亡、3人が行方不明となっているものです。
転覆した舟の船頭の男性は18日夜に開かれた会見で、12歳未満に着用が義務づけられているライフジャケットについて、「ここ2年ほど、夏には着せないことが多かった」と語り、未着用のケースが多かったことが分かりました。
「(Q.法律違反の認識は)船舶免許を持っているので、知っていました。(ライフジャケットを着ると)暑いので、特に子どもは。顔が赤くなって熱中症みたいになってしまう」(転覆した舟に乗っていた大畑茂雄船頭)
また、会社側もたびたび注意はしていたものの、事実上、黙認していたことを認めました。
一方、18日午後には運輸安全委員会の調査官が事故現場に入りました。
「衝突現場付近は、かなり流れが複雑。ところどころ白波が立っていて急流になっていた」(運輸安全委員会 横山鐵男海事部会長)
18日の捜索では、川の濁りがひどく視界が悪いため、水中を音波で探知するソナー船なども使われました。19日も警察と消防は240人態勢で、懸命の捜索が続けられるということです。(19日07:02)
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